2016-03-17 第190回国会 参議院 予算委員会 第16号
また、中東地域はエネルギー資源確保の観点から重要な地域ですが、その意味からも、インド洋を取り囲む地域の安定、シーレーンの確保といった観点からも大変重要であると認識をいたします。 是非、環インド洋地域といいますか、さらにはインド洋と太平洋を併せた地域、この全体を幅広く捉えて戦略的に外交を進めていく、こうした姿勢は大変重要であると考えます。
また、中東地域はエネルギー資源確保の観点から重要な地域ですが、その意味からも、インド洋を取り囲む地域の安定、シーレーンの確保といった観点からも大変重要であると認識をいたします。 是非、環インド洋地域といいますか、さらにはインド洋と太平洋を併せた地域、この全体を幅広く捉えて戦略的に外交を進めていく、こうした姿勢は大変重要であると考えます。
国際協力銀行におきましては、資源産出国との関係を強化しながら、我が国資源関連企業によるエネルギー・資源確保の支援を行い、我が国企業の輸出競争力の確保や海外事業展開を支援することに努めてまいりました。その間、私自身、総裁、副総裁を通じまして三十六回の海外出張をいたしまして、例えばIMF世銀総会やダボス会議への出席を含めまして、世界経済をめぐる議論に参加し、日本の立場を説明してまいりました。
国際協力銀行におきましては、資源産出国との関係を強化しながら、我が国の資源関連企業によるエネルギー、資源確保の支援を行い、また、我が国企業の輸出競争力の確保、そして海外事業展開を支援することに努めてまいったところでございます。
中長期的視野に立った安定的なエネルギー・資源確保に努めるため、輸入先とエネルギー源双方の多様化を図ります。また、二国間及び多国間の協力を通じて輸送路の安全対策を強化してまいります。 さらに、新興経済国におけるエネルギー効率の向上、再生可能エネルギーや省エネ技術の活用に向けて国際社会と協力して取り組むとともに、核不拡散、原子力安全及び核セキュリティーを前提として原子力協力を推進してまいります。
中長期的視野に立った安定的なエネルギー・資源確保に努めるため、輸入先とエネルギー源双方の多様化を図ります。また、二国間及び多国間の協力を通じて輸送路の安全対策を強化してまいります。 さらに、新興経済国におけるエネルギー効率の向上、再生可能エネルギーや省エネ技術の活用に向けて国際社会と協力して取り組むとともに、核不拡散、原子力安全及び核セキュリティーを前提として原子力協力を推進してまいります。
したがって、そういうところに対してやはり日本単独で出ていくのではなくて、欧米諸国と一緒になってエネルギー資源確保のためのプロジェクトをしかけていくという観点も大事だろうと思うんです。 今まで借款の利用ができていないのはなぜか、当然これはOECDのガイドラインがあるからであります。ところが、先ほど言いましたように、中国はOECDに加盟していない。
エネルギー、資源確保については、これは国家間の競争だろう、こう思うわけであります。 そういう中で、エネルギー価格の高騰というのは我々の生活にも大変影響を与えております。原油価格の高騰は一服感がありますけれども、それでもリッター当たりのガソリン価格は百四十円台ですね。いっときに比べれば大変高いわけであります。
○麻生国務大臣 エルバラダイの話というのは、御存じのように、エネルギーの不足等々、爆発する人口に対応して、化石燃料等々に対応して、エネルギー資源確保のためからこういうのはいいことではないかというのが、一面これは否定しがたい事実としてあるんだと思っておりますし、そういった意味では、今回の米印合意に関してはある程度評価をしておるということを私どもは知らないわけではありません。
一つはまだ探鉱作業段階にございますが、一つは既に石油の開発を行っておりまして、本行は我が国のエネルギー資源確保という観点から、欧州復興開発銀行、さらには米国の海外民間投資公社とともにこれを融資という形で支援をいたしておるわけでございます。 いずれにしましても、この二つのプロジェクトにつきましては、二十一世紀の初頭には天然ガスを開発して対日供給を行うということが計画されておるわけでございます。
次に、この答申の中で国立試験研究機関の役割についていろいろと述べられているところがございますけれども、その中で、市場原理になじまない分野や食糧、エネルギー資源確保等行政上の必要性や国民のニーズを十分踏まえるべきだ、こういうふうに述べられている部分があります。
さらには、その系列会社の中でドーム・カナダは、カナダ資本の企業を対象とする国家エネルギー計画が始まったのに対応して、カナダ政府が民族資本、カナダのエネルギー資源確保のための一つの方針、方策として高率の補助をやっていこうという中で、その対応を受けてこのドーム・カナダは設立された企業だ。
イラン原油の穴埋めは、当面米国が保証するととはカーター大統領が確約しておりますが、メキシコも大事な産油国であり、今後日本のエネルギー資源確保の上で決してゆるがせにはできない重要な国であります。総理は、今回のメキシコ原油交渉を率直にどう反省しておられるか、また、今回の教訓をもとに今後どのような対策を講ずるのか、決意のほどをお聞きしたい。 最後に、チトー大統領亡き後の非同盟諸国の問題であります。
エネルギー資源確保の問題もわれわれもそれは否定はしません。しかし、何で沖縄だけにそういうあれを持っていくの。 環境庁来ていると思いますが、ぼくは環境庁からいろいろ資料を取り寄せてみたのです。この地図まで見せる必要はないと思うのですが、西表というのは申し上げるまでもなく宮古、八重山、台湾、こういう中間に位置しておって、一面においては豊富な漁場ですよ。同時に、国立、国定公園に半分以上指定されている。
○柴田(睦)委員 そういった沿岸、沖合い漁業の進展を図らなければならないという状況にあるわけですけれども、先日、中川農林大臣は、日本記者クラブの講演で、「食糧自給率上昇よりも何百倍もの熱心さでエネルギー資源確保に努力すべきだ」、こうおっしゃいましたが、これはそうした漁業問題から見ると矛盾するのじゃないか、また沿岸漁民の要望に相反するのじゃないかという感じを持つわけです。
「日本の将来を考えた場合、食糧自給率上昇よりも何百倍もの熱心さでエネルギー資源確保に努力すべきだと力説した。」こう書いてあります。
そういう点から考えて、やはりわが国は、今後のエネルギー資源確保の上からも、燃料の多様化と申しますか、やっぱりアメリカだけに大半、すべてを頼るのではなくして、やっぱりそういう安全性の面、あるいはそういう燃料のルートの多様化という点からも、これは当然CANDU炉についても研究をすべきではないか。
○奥田政府委員 先生の御意見のように、エネルギー資源確保もわかる、しかし、有望な地域であるということの理解の上に立ってもいろいろ問題点の多い案件であるだけに、このまま置いておっても石油の備蓄という点においては別に問題はないではないかというような御意見のように承っておりました。先生のような御意見も存することは私もよく承知いたしております。
○野村委員 先ほど来、今日の日本のエネルギー資源確保のために日夜非常に御努力なさっていらっしゃる皆さん方の貴重な御意見を伺いまして、敬意を表する次第でありますが、二、三点、私の方から御意見等をお聞かせいただきたい、こういうことで御質問さしていただきます。 まず一つには、有吉協会会長さん並びに岡委員長さんに代表してお聞きいたしたいと思っておるのです。
ことしの夏、エネルギー資源確保のためにヨーロッパ旅行されました田中総理大臣は、ロンドンで英国のヒース首相から、日本はホットオイルを買わないでほしいと言われまして、わかったわかった、こう言われたというふうに伝えられておるのです。
○宮田委員 最後に、今後のエネルギー資源確保の柱になっております原子力発電の開発についてちょっとお伺いします。 電力の長期需要見通しも当然今後見直し作業が必要かと思われるわけです。原子力長期計画にあります六十年六千万キロワットの規模拡大をすることになっておると聞いておりますが、その点についてひとつお聞かせを願いたいということであります。